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J-GLOBAL ID:201702286790080944   整理番号:17A0399030

1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドイオン液体におけるCarbomylメチルホスフィンオキシドを用いたNpO_2~+イオンの錯体の酸化還元と光物理的挙動【Powered by NICT】

Redox and Photophysical Behaviour of Complexes of NpO2 + Ions with Carbomyl methyl phosphine oxide in 1-Hexyl-3-methylimidazolium bis (trifluoromethylsulfonyl) imide Ionic Liquid
著者 (6件):
資料名:
巻: 224  ページ: 269-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室温イオン液体(RTIL)は金属イオン錯体として電解質の形成を含むだけでなく技術応用のための有用な多くの顕著な特性のためにかなりの関心を集めている。理解のためにこのような応用におけるイオン液体の役割を金属イオン錯体に関する実験的及び理論的研究が必要である。,電気化学的,理論的およびルミネセンス研究は,酸化還元挙動,錯体生成および光物理特性NpO_2~+錯体を相関するイオン性液体中でのカルボニルメチルホスフィンオキシド(CMPO)配位子,アクチニド分配のための重要であるとするために本研究で行った。1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(HmimNTf2)(IL)におけるCMPOによる抽出NpO_2~+の電気化学的挙動をガラス状炭素(GC)電極で研究した。NpO_2~+NpO_2~2+へとHmimNTf2における逆の酸化還元反応が準可逆的であり,拡散と電荷移動速度により制御される。水溶液で得られたものと比較してイオン性液体中で得られたサイクリックボルタモグラムは還元陰極および陽極ピーク電流密度(j_pcとj_pa)はるかに広かった。Np(V)の輸送特性と速度論を電気化学的計算から推定した。水溶液中のNp(V)と同様にHmimNTf2CMPOの錯形成挙動を,密度汎関数理論(DFT)を用いて研究した。これらの計算に基づいてNpO_2~+は水溶液は[Np(CMPO)2(NO_3)2]~-1-中の錯体の[Np(CMPO)2(NO_3)2]~1型を形成した。(IL)2complex IL。ネプツニウムの酸化状態は,時間分解蛍光分光法(TRFS)および紫外可視吸収分光法を用いて確認した。TRFSデータは水だけでなく,RTIL相の両方でNpO_2~+としてNpの安定化を示した。発光分光測定もピンをRTIL中のNp CMPO錯体の発光ピークは,水溶液に関して青方偏移し,基底面におけるNpO_2~+の赤道結合/配位の変化に起因することを指摘した。光ルミネセンス(PL)分光法とその動力学からも発光強度と平均寿命は蛍光消光剤であることが知られている水相中の比較的高い濃度のOH基の存在のために水相に比べてRTIL中のNp CMPO錯体の場合に大きいことを観察した。を電気化学的測定は,酸化還元挙動を確立した稀な研究であり,DFT計算は,錯形成挙動を確認し,TRFSは水溶液及びイオン液体媒体中のNpO_2~+の興味ある光学的特徴を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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