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J-GLOBAL ID:201702286807635599   整理番号:17A1437192

リバビリン定常状態血しょう中濃度は直接作用抗ウイルス剤で治療したC型肝炎感染患者における持続性ウイルス学的著効の予測因子である【Powered by NICT】

Ribavirin steady-state plasma level is a predictor of sustained virological response in hepatitis C-infected patients treated with direct-acting antivirals
著者 (15件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 864-872  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者の治療のための非常に効果的な直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)の時代では,リバビリン(RBV)は,ある患者で有益であると考えられる。目的:RBV定常状態血しょう中濃度と持続性ウイルス学的著効(SVR)の間の関係を評価すること。オランダの四大学医療センターからDAA+RBVで治療した【方法】連続HCV感染患者を登録した。RBV定常状態血しょう中濃度を前向きに検証されたアッセイを用いた治療8週で測定した。SVRにRBV定常状態血しょう中レベルの影響を評価するために行ったロジスティック回帰分析と,RBV治療範囲はROC曲線分析下面積を用いて調べた。【結果】は全部で183人の患者を対象とした,そのうちの85%が1つ以上の困難に硬化特性(すなわち治療経験し,HCV遺伝子型3,肝硬変)を示した。大部分はソフォスブビルベース療法で処理し,163(89%)の患者はSVRを達成した。メディアンRBV投与量は12.9(四分位範囲11.2 14.7)mg/kg/日であり,中央値RBV定常状態血しょう中レベルは2.66(1.95 3.60)mg/Lであった。多変数分析では,より高いRBV定常状態血しょう中レベル(調整オッズ比1.79[95%CI1.09 2.93])はSVRの独立予測因子であった。最適RBV治療範囲に関しては,2.28mg/LはSVRを達成するための最適低カットオフし,3.61mg/Lは正球性正色素性貧血(ヘモグロビン<10g/dL)を防止するための上部カットオフした。【結論】DAA+RBVで治療した主に困難に硬化患者の本コホートでは,より高いRBV定常状態血しょう中レベルはSVRの独立予測因子であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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