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J-GLOBAL ID：201702286813332636   整理番号：17A0447200

ろ過膜プロセスを用いた電気透析における物質移動に及ぼす制限膜の影響【Powered by NICT】

The effect of restriction membranes on mass transfer in an electrodialysis with filtration membrane process

著者 (5件)： Deng Huining (School of Marine Science and Engineering, Hebei University of Technology, Tianjin 300130, PR China) ,  Chen George Q. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Gras Sally L. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Gras Sally L. (Bio21 Molecular Science and Biotechnology Institute, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Kentish Sandra E. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 526  ページ： 429-436  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濾過膜(EDFM)分離プロセスを用いた電気透析では,対制限膜を用いて電極溶液中に分子の漏れを防ぐことである。電位勾配により駆動され,イオンは異なる方向にこれらの膜を横切る輸送,それぞれフイード及び透質区画における濃度変化をもたらした。しかし,これら制限膜の影響はこれまで系統的に研究されていない。本研究では,非荷電ポリアクリルアミド(PAm)膜と二つのイオン交換膜の性能を比較した。PAm制限膜は最も安定した運転を,わずかな濃度や供給水と透過水区画のpH変化であった。カチオンまたはアニオン交換膜を有する形状は反対方向が同じpH傾向における電解質濃度においてより顕著な変化を示し,電流密度は増加した。制限膜としてカチオン交換膜の配置は最も高い蛋白質回収をもたらしたが,陰イオン交換膜の使用は,正味の正電荷をもつ蛋白質の分離のための最良の選択として出現するであろう。本研究の結果は,EDFMプロセスの設計と操作および生物活性化合物の分離中に生じる輸送現象のより良い理解のために重要な洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 陽イオン交換 ,  *物質移動 ,  電荷 ,  輸送現象 ,  イオン交換膜 ,  電流密度 ,  イオン ,  カチオン ,  *電気透析
準シソーラス用語： 蛋白質分離 ,  正電荷 ,  蛋白質回収 ,  アニオン交換膜 ,  濃度変化 ,  *膜プロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気泳動 ,  電気透析 ,  蛋白質分離 ,  イオン交換膜

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ろ過膜 ,  プロセス ,  電気透析 ,  物質移動 ,  制限