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J-GLOBAL ID:201702286845749225   整理番号:17A1987716

超臨界ボイラ用オーステナイト耐熱鋼HR3Cの脆化メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Embrittlement mechanism of austenitic heat resistant steel HR3C for ultra supercritical boiler
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 79-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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室温,高温衝撃試験,および700°Cの時効試験により,光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,および電子プローブを用いて,典型的なオーステナイト耐熱鋼HR3Cの脆化機構を研究した。結果により、約4万時間の使用後、HR3C鋼の室温および650°Cにおいて、明らかな脆化現象が現れ、衝撃靭性が大幅に低下し、700°Cの時効試験結果がこれと類似していることが分かった。ミクロ組織分析によると,4万時間近いHR3C鋼は,粒界に沿って連続的に分布しているM23C6相,結晶粒界に沿って針状のM23C6相,粒界に析出したナノスケールの立方晶M23C6相,およびNbNbCrN相,Cr,Cを含んでいることが明らかになった。P,Sの4種類の元素は結晶粒界に明らかに偏析している。700°Cでの異なる時間の時効後の実験結果は,HR3C鋼の微細構造中の炭化物の結晶粒界が連続的に分布し,他の析出相は観察されないことを示した。結晶粒界における微量元素S偏析とM23C6の連続的析出は,HR3C鋼の時効脆化の主な原因である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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