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J-GLOBAL ID:201702286848511805   整理番号:17A0540471

分散アンテナ協調伝送におけるマルチユーザスケジューリング時のMMSE-SVDとBD-SVDの下りリンク容量比較

Downlink Capacity Comparison of MMSE-SVD and BD-SVD for Cooperative Distributed Antenna Transmission using Multi-user Scheduling
著者 (2件):
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巻: 116  号: 479(RCS2016 289-337)  ページ: 37-42  発行年: 2017年02月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マクロセル内に多数のアンテナを分散配置し,ユーザ端末近傍の複数の分散アンテナを用いて協調伝送(Cooperative distributed antenna transmission(CDAT))を行うことで,マクロセル内全体で高いリンク容量を達成できる。筆者らは最近,下りリンクマルチユーザマルチアンテナ送受信(MU-MIMO)において,最小平均二乗誤差(MMSE)フィルタリングと特異値分解(SVD)を組み合わせた規範に基づくMMSE-SVDを提案し,ブロック対角化とSVDを用いるBD-SVDより低演算量でありながら高いリンク容量を実現できることを明らかにした。ところで,マルチユーザスケジューリング適用時のリンク容量は,空間多重するユーザの組み合わせに依存する。本報告では,MMSE-SVDおよびBD-SVDを対象に,3つのマルチユーザスケジューリング規範(Max-SNR,Proportional Fair(PF),Round Robin(RR))適用時の直交周波数分割多重(OFDM)下りリンク容量を計算機シミュレーションにより求め,MMSE-SVDがBD-SVDと比較して高いリンク容量および公平性を実現できることを明らかにしている。また,CDATでは,簡易なスケジューリング処理であるRRを用いても高い合計リンク容量と公平性を期待できることを示した。(著者抄録)
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