文献
J-GLOBAL ID:201702286860462489   整理番号:17A0884911

「プロトンミラー不安定性発展に対する電子温度異方性の効果」に関するRemyaらによるコメントへの回答【Powered by NICT】

Reply to comment by Remya et al. on “Effects of electron temperature anisotropy on proton mirror instability evolution”
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 748-752  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文へのコメントでは,Remyaら(2017)は,彼らの理論は正しくないと結論しているが,このような結論は,本論文ではない。事実,彼らの論文に記載されている,イオン異方性不安定性の競合に及ぼす重イオンと電子温度異方性の影響を示すことをそれらの理論と一致した。線形理論が正しいが,本論文では,非線形発展,与えられた電子異方性を仮定することに注意する必要があるに焦点を当て,電子自身が電子ホイスラ不安定性,重イオンの非存在下で,プロトンサイクロトロン波とミラーモードの間のバランスを著しく変化させるのに十分ではないが異方性を低下させるレベルに迅速に不安定である。電子ホイスラ不安定性は電子の完全等方化につながるが,不安定性のしきい値を低下させないことを一致した。パラメータ領域では,この限られた等方化はミラーモードの優位性を排除し,プロトンサイクロトロンモードの通常の優位性を回復するので,我々の点は依然自立していた。著者らのシミュレーションは,電子ホイスラしきい値を越えた電子の等方化を示した。この回答では,二寄与する理由であることを示すミラー不安定性の非線形発展を電子異方性に影響を及ぼし,particle-in-cellシミュレーションの限られた分解能に起因する非物理的な数値加熱も同様である。電子ホイスラ不安定性とミラー不安定性の共存を論じ,不安定性の両方は,磁気シース中に存在し得ることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽系一般  ,  磁気圏 

前のページに戻る