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J-GLOBAL ID：201702286869774055   整理番号：17A1249760

部位特異的共送達戦略を用いたナノ医療ベース併用癌治療における最近の進歩【Powered by NICT】

Recent progress in nanomedicine-based combination cancer therapy using a site-specific co-delivery strategy

著者 (5件)： Shen Shiyang (State Key Laboratory of Natural Medicines, Jiangsu Key Laboratory of Drug Discovery for Metabolic Diseases, Center of Advanced Pharmaceuticals and Biomaterials, China Pharmaceutical University, Nanjing 210009, China. [e-mail]) ,  Liu Meng ,  Li Teng ,  Lin Shiqi ,  Mo Ran
資料名： Biomaterials Science  (Biomaterials Science)
巻： 5  号： 8  ページ： 1367-1381  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2460A  ISSN： 2047-4849  CODEN： BSICCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 併用癌療法は単独療法と比較して,相乗効果により有効性を高め,薬物耐性の克服などの多くの利点のためにかなりの魅力を持っている。多重抗癌剤のナノ医療媒介共デリバリーである遊離薬物の従来のカクテルベース物理的混合物よりもより効果的であった。異なる薬剤の作用の個々の部位をベースにした相乗効果を最大化するためのそれらのユニークなターゲットとを区別する必要がある戦略。本レビューでは,部位特異的共送達戦略を用いたナノ医療ベース併用癌療法における最近の進歩,組織,細胞および細胞内レベルのような解剖学的スケールでの異なる標的部位別をまとめたものである。特に,腫瘍関連シグナル応答性要素で官能化した材料と処方の設計が注目されている。将来の開発の可能性と展望についても議論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応答特性 ,  抗腫瘍薬 ,  官能化 ,  相乗作用 ,  解剖学 ,  薬物耐性 ,  腫瘍 ,  *治療法 ,  多重化
準シソーラス用語： 単独療法 ,  *癌治療 ,  *ナノ医療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 送達 ,  戦略 ,  ナノ医療 ,  併用 ,  癌治療