文献

J-GLOBAL ID：201702286873831805   整理番号：17A0444382

ガラス強化ポリマ複合材料の応力腐食割れにおける相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effects in stress corrosion cracking of glass reinforced polymer composites

著者 (2件)： Solis-Ramos Euripides (National Science Foundation Industry, University Cooperative Research Center for Novel High Voltage/Temperature Materials and Structures, University of Denver, 2390 S. York St., Denver, CO 80210, USA) ,  Kumosa Maciej (National Science Foundation Industry, University Cooperative Research Center for Novel High Voltage/Temperature Materials and Structures, University of Denver, 2390 S. York St., Denver, CO 80210, USA)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 136  ページ： 146-157  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝酸曝露,高温,かけられた曲げ応力と時間の相乗効果は,広く使われている一方向ガラス繊維強化高分子(GRP)複合材料の応力腐食割れ(SCC)で検討した。複合材料は,ベースライン比較のために用いた同じマトリックス中のEガラス繊維とマトリックスとしてビニルエステルエポキシ樹脂と二種類のE CRガラス繊維で構成されていた。繊維亀裂の数,繊維からの金属イオン溶出量,及び複合材料の残留曲げ強度と剛性特性の低下により測定した,SCC損傷はそれらの組成に依存して複合材料に異なって影響した。予想されたように,E CR複合材料は全ての条件下でEガラス複合材料より優れていた。E CR複合材料の長期曝露は応力腐食繊維損傷の量を大きく増加させなかった;代わりに,界面問題と行列分解時間の全範囲にわたって低下した機械的性質をもたらした。組合せ試験条件の相乗効果は,E CRガラス複合材料よりもEガラスにおける非常に強いことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *相乗作用 ,  曲げ強さ ,  繊維強化プラスチック ,  界面 ,  硝酸 ,  剛性 ,  *複合材料 ,  金属イオン ,  高温 ,  Eガラス ,  *応力腐食割れ ,  曲げ応力 ,  *ガラス ,  *応力腐食 ,  ガラス繊維

著者キーワード (4件)： 相乗的分解 ,  応力腐食割れ ,  E-CRガラス繊維 ,  ガラス強化高分子複合材料

分類 (2件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガラス ,  強化 ,  ポリマ ,  複合材料 ,  応力腐食割れ ,  相乗効果