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J-GLOBAL ID：201702286879686837   整理番号：17A1658393

急性脳梗塞患者における局所軽度低体温治療の治療効果と可能な作用機序に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect and possible mechanism of lacol mild hypothermia on acute cerebral infarction

著者 (4件)： Song Degang (河北省秦皇島市第一医院神経内科,河北 秦皇島,066000) ,  Chen Xiaoxue (河北省秦皇島市第一医院超声診断科,河北 秦皇島,066000) ,  Li Jinglong (河北省秦皇島市第一医院核磁共振科,河北 秦皇島,066000) ,  Wang Fang (河北省秦皇島市第一医院検験科,河北 秦皇島,066000)
資料名： Hebei Yike Daxue Xuebao  (Hebei Yike Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 510-513,565  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3468A  ISSN： 1007-3205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性脳梗塞患者における局所軽度低体温の治療効果を観察し,局所軽度低体温の作用機序を調査する。方法:急性脳梗塞患者100例を無作為に対照群と治療群の各50例に分けた。対照群は標準内科治療を行った。治療群の標準治療は同時に局部の軽度の低温治療を行い、脳の温度を33~35°Cに維持し、24時間維持した。入院時及び入院5日後に脳MRI検査を行い、脳梗塞体積を計算した。亜低温治療前及び治療後(発病72時間)採血により血清スーパーオキシドジスムターゼ(superoxide dismutase,SOD)及びマロンジアルデヒド(malondialdehyde,MDA)濃度を測定した。発病3ケ月後に改良Rankinスケール(modified Rankin scale,mRS)採点を行った。【結果】2つの群の間には,入院時および入院後5日目における脳梗塞容積に有意差はなかった(P>0.05)。発病後72時間の治療群患者の体内の血清SOD濃度は対照群より高く、MDAは対照群より低く、治療群の予後良好(mRS採点<3分)患者は対照群より多く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:亜低温治療は急性脳梗塞患者の予後を改善することができ、そのメカニズムはおそらく低体温が生体の酸化ストレス反応を制御することである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  入院 ,  発病 ,  統計学 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  低温 ,  *治療法 ,  採血 ,  酸化ストレス ,  *低温症 ,  血清 ,  *脳梗塞
準シソーラス用語： 頭部MRI ,  対照群 ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： brain infarction ,  hypothermia ,  prognosis

分類 (4件)： 抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  (GW21020H) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 急性脳梗塞 ,  患者 ,  軽度 ,  低体温 ,  治療 ,  治療効果 ,  作用機序 ,  研究