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J-GLOBAL ID:201702286880842932   整理番号:17A1183783

直接経口抗凝固薬で治療した近位静脈血栓症患者における再疎通率【Powered by NICT】

Recanalization rate in patients with proximal vein thrombosis treated with the direct oral anticoagulants
著者 (18件):
資料名:
巻: 153  ページ: 97-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接経口抗凝固薬(DOAC)で処理した下肢深部静脈血栓症(DVT)患者における再疎通率は不明である。イタリア人コホートでは,スタンドアロン療法または引き込み非経口抗凝固薬としてDOACsで治療した近位DVT患者352例における三および/または六か月後の残存静脈血栓症(RVT)の速度を調べ,ビタミンK拮抗薬(VKA)が採用されている1094例の歴史的コホートにおける記録されたものと比較した。両コホートでは,RVTは近位静脈の非圧縮性の少なくとも4mmの直径をもたらす血栓性材料の超音波持続性として定義した。RVTは三か月後にDOACs(41.2%)を使用した143例と六か月後の58名の患者(21.1%)で検出された;従来の抗凝固療法で治療された患者における対応する指数は52.3%と54.5%であった。規準時特徴の補正後に,従来の抗凝固で処理したものと比較してDOACsで治療した患者でのRVTのオッズ比は,六か月後,三か月後に0.63(95% CI,0.48 0.81),および0.17(95% CI; 0.11 0.26)であった。DOACsで処理した近位DVT患者では,超音波検出RVTの持続性は従来の抗凝固療法で治療された患者よりも低頻度で発生する可能性がある。これらの結果は,DVT患者の予後に対する意義を有する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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