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J-GLOBAL ID:201702286881334426   整理番号:17A1660064

前立腺癌診断における剪断波弾性イメージングの応用価値【JST・京大機械翻訳】

Application value of shear wave elastography in diagnosis of prostate cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 309-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3854A  ISSN: 1008-6978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】前立腺癌の診断におけるリアルタイム剪断波エラストグラフィの応用価値を調査する。方法:49例の前立腺癌患者(前立腺癌群)と15例の前立腺良性病変患者(良性病変群)のせん断波弾性イメージングデータを回顧性分析し、そのヤング率値を測定し比較した。それらは,最大値(Emax),最小値(Emin),平均値(Emean)および疑わしい病変領域と隣接する周辺帯の正常組織の平均ヤング率の比(Eration)を含む。Emeanにより前立腺癌を診断する被験者の動作特徴曲線を作成し、その切断点を確定し、感度、特異性、陽性予測値、陰性予測値及び曲線下面積を計算した。異なる前立腺Gleasonスコアを有する患者におけるEration値の差異を比較した。【結果】前立腺癌群におけるEmin,Emax,Emean,およびErationは,それぞれ(44.3±11.2)kPa,(73.2±15.9)kPa,(57.6±11.7)kPa,および5.8±2.9であった。良性病変群におけるEmin,Emax,Emean,およびErationは,それぞれ(24.3±10.5)kPa,(42.2±9.7)kPa,(30.3±10.4)kPa,および2.8±1.3であった。2つの群の間に有意差があった(P=0.020,0.018,0.013,0.010)。Emeanカットオフ値が41kPaのとき,前立腺癌の診断における有効性は91.0%,特異性は78.0%,陽性予測値は64.6%,陰性予測値は95.3%であった。曲線下面積が0.934、Gleasonスコアが8点、9点の前立腺癌患者のEration値はGleasonスコアが6点、7点の患者より明らかに高く、両者の間に有意差が認められた(P<0.01)。結論:剪断波弾性イメージングは前立腺癌に対して比較的高い診断価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 

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