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J-GLOBAL ID:201702286897704630   整理番号:17A1162551

I型コラーゲン遺伝子の突然変異に関連する骨形成不全症での歯牙無形成【Powered by NICT】

Tooth agenesis in osteogenesis imperfecta related to mutations in the collagen type I genes
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 42-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:骨形成不全症(OI)は結合組織の障害,主にI型コラーゲン遺伝子(COL1A1とCOL1A2)の変異により生じるの不均一群である。歯形成不全はOIの共通の特徴である。歯形成不全とコラーゲン型OIを有する個人における変異Iの間の関係を検討した。被験者と方法:本コホート研究では,OIの128名の非血縁個人を対象とした。パノラマX線写真は象牙質形成不全症(DGI)と先天性欠損歯をについて分析した。コラーゲンI遺伝子は全ての個体で配列決定した,25年に,多重連鎖反応依存性プローブ増幅を行った。COL1A1およびCOL1A2遺伝子における【結果】変異は128名中104名で認められた。歯無形成は17%(歯数不足症11%,部分性無歯症6%)で診断し,DGI(P=0.016),OIタイプIII,47%,OIタイプIと比較して,12%(P=0.003),IV,13%(P=0.017)を有する患者においてより多かった。部分的無歯症(≧6欠損歯)患者の七十五%が定性的突然変異を有していたが,OI型,性別,DGIの存在との関連はなかった。【結論】歯形成不全の有病率は,OI患者で高く(17%),定性的コラーゲンI変異により生じたOIは乏歯症と関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系の疾患 

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