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J-GLOBAL ID：201702286902042263   整理番号：17A1421491

効率的歯接触モデルを用いた歯車マクロと微視形態のNVHロバスト最適化【Powered by NICT】

NVH robust optimization of gear macro and microgeometries using an efficient tooth contact model

著者 (3件)： Garambois Pierre (Laboratoire de Tribologie et Dynamique des Systemes, UMR CNRS 5513, Ecole Centrale de Lyon 36 avenue Guy de Collongues, 69130 Ecully, France) ,  Perret-Liaudet Joeel (Laboratoire de Tribologie et Dynamique des Systemes, UMR CNRS 5513, Ecole Centrale de Lyon 36 avenue Guy de Collongues, 69130 Ecully, France) ,  Rigaud Emmanuel (Laboratoire de Tribologie et Dynamique des Systemes, UMR CNRS 5513, Ecole Centrale de Lyon 36 avenue Guy de Collongues, 69130 Ecully, France)
資料名： Mechanism and Machine Theory  (Mechanism and Machine Theory)
巻： 117  ページ： 78-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0947A  ISSN： 0094-114X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静的伝達誤差(STE)と噛合い過程により生成された噛合い剛性変動を最小にするために,本論文では,歯車マクロおよびミクロ形状パラメータの両方の多目的最適化のための方法論を提示した。最適化は高数歯車の試験を可能にする遺伝的アルゴリズムを用いて行った。歯車励起源の高速評価が必要であるので,分析歯曲げモデルを導入した。歯歪エネルギーを評価する解析的厚板モデルと歯のたわみを評価するRitz-Galerkin近似を用いた歯車コンプライアンスを計算する。分析した各歯車設計のために,製造誤差に対するロバスト性は,千のランダム製造誤差のサンプルの為のモンテカルロシミュレーションを行うことにより評価した。噛合い剛性のRMS値を記述する確率密度関数と各歯車のSTE変動を推定し,それらの平均値は,各歯車の二目標である。結果の分散を記述する標準偏差と最大値も評価した。最後に,この方法論は,歯車と意思決定支援ツールの範囲,逆歯車を用いて説明を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  たわみ ,  ロバスト性 ,  噛合い ,  意思決定支援システム ,  *最適化 ,  *形態 ,  歪エネルギー ,  コンプライアンス ,  遺伝的アルゴリズム ,  確率密度関数 ,  厚板
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  多目的最適化 ,  噛合い剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多目的最適化 ,  機械設計 ,  モンテカルロシミュレーション ,  製造誤差 ,  歯車動力学とwhining雑音 ,  分析歯曲げモデル

分類 (1件)： 歯車,歯車装置  (QB01060O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 歯 ,  モデル ,  歯車 ,  マクロ ,  形態 ,  NVH ,  ロバスト最適化