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J-GLOBAL ID：201702286926916659   整理番号：17A1821209

一次成長の部位での酸化還元調節:オーキシン,サイトカイニンおよびROSクロストーク【Powered by NICT】

Redox regulation at the site of primary growth: auxin, cytokinin and ROS crosstalk

著者 (3件)： Tognetti Vanesa B. (Mendel Centre for Plant Genomics and Proteomics, Central European Institute of Technology (CEITEC), Masaryk University, Brno, Czech Republic) ,  Bielach Agnieszka (Mendel Centre for Plant Genomics and Proteomics, Central European Institute of Technology (CEITEC), Masaryk University, Brno, Czech Republic) ,  Hrtyan Monika (Mendel Centre for Plant Genomics and Proteomics, Central European Institute of Technology (CEITEC), Masaryk University, Brno, Czech Republic)
資料名： Plant, Cell & Environment  (Plant, Cell & Environment)
巻： 40  号： 11  ページ： 2586-2605  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0792A  ISSN： 0140-7791  CODEN： PLCEDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分裂組織の活性を維持するために植物の成長と発達のための絶対必要条件である,頂端分裂組織の機能における植物ホルモンオーキシンとサイトカイニンの役割は良く確立されている。ほとんど注目されてのみが,分裂組織に沿った反応性酸素種(ROS)勾配の機能とホルモン調節ネットワークとの相互作用に向けられている。オーキシン関連,サイトカイニン関連とROS関連回路間の相互依存性は,一次成長と発生を制御する有害な環境因子に応答した植物形態を調節した。酸化還元活性化合物とROSの相互作用は細胞の酸化還元勾配に著しく影響するので,後者はホルモンとROSシグナル伝達経路間のクロストークのための界面を構成する。本レビューは,植物が環境苦労に曝露されているときである分裂組織維持に重要なシュートや根の先端分裂組織における酸化還元およびホルモン成分とROS依存性相互作用の根底にある機構に焦点を当てた。も細胞型の重要性と頂端分裂組織はストレスに適応するかの全体的な理解を得るためにROSと酸化還元ネットワークの細胞内区画化を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面 ,  *酸化還元反応 ,  ネットワーク ,  分裂組織 ,  *クロストーク ,  相互作用 ,  *サイトカイニン ,  ホルモン調節 ,  *オーキシン ,  ホルモン ,  植物ホルモン
準シソーラス用語： 細胞内区画化 ,  植物形態 ,  環境因子 ,  レドックス制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 頂端分裂組織 ,  plasticity ,  ストレス適応

分類 (3件)： 植物ホルモン  (EH02070M) ,  植物に対する影響  (EE04030Z) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化還元調節 ,  オーキシン ,  サイトカイニン ,  ROS ,  クロストーク