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J-GLOBAL ID:201702286927096525   整理番号:17A0406875

修飾した不均一析出法により合成した高速焼結GDC被覆Ni粉末【Powered by NICT】

Fast sintering GDC coated Ni powders synthesized by modified heterogeneous precipitation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 693  ページ: 882-886  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni金属はNiガドリニアをドープしたセリア(GDC)アノードを調製するための原料として使用した。焼結中のNi粒子の凝集と酸化の問題を克服するために,改良された不均一沈殿法と高速焼結法を用いて,GDC被覆Ni粉末とNi-GDCサーメットを調製した。XRD,TG-DTA,SEMおよびACインピーダンススペクトル測定は,GDC被覆Ni粉末とNi-GDC複合材料の相組成,酸化,微細構造,および電気的性質を調べるのに適用した。結果は,GDC被覆Ni粉末は,pH=7.7で修飾した不均一析出による合成に成功したことを示した。Overhigh pH値はNiコア上に被覆がGDCの均一沈殿(自己核形成)をもたらした。被覆後,試料の酸化温度は200°C増加し,酸化重量利得は800°Cで26.3%から12.5%に減少した。1200°Cで高速焼結により,40°C/minで焼結したNi-GDCサーメットは10°C/minと80°C/minで焼結したものより微細な結晶粒,より低いインピーダンスとより大きな硬度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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