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J-GLOBAL ID:201702286931936305   整理番号:17A0444252

ポリりん酸塩によるペルオキソ硫酸塩の著しく増強された塩基活性化:反応速度と反応機構【Powered by NICT】

Significantly enhanced base activation of peroxymonosulfate by polyphosphates: Kinetics and mechanism
著者 (11件):
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巻: 173  ページ: 529-534  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペルオキソ二硫酸塩(PDS)の塩基活性化は,水処理を目的とした一般的なプロセスであるが,PDSと強塩基性溶液の高用量を必要とする。,PDSから誘導したsulfurateのもう一つの過酸化,ペルオキシ一硫酸塩(PMS)は,それほど塩基性溶液によって活性化される可能性がある。しかし,塩基PMS反応性を高めるはまだ挑戦的である。はピロリン酸(PA)とトリポリリン酸塩(PB)はスーパーオキシドアニオンラジカル(O_2~ )および一重項酸素(~1O_2)の形成を介して弱アルカリ性条件(pH 9.5)下でPMS活性化を効率的に高めることができることが報告されている。PA/PMSシステム(K_PA/PMS)におけるアシッドオレンジ7(AO7)分解の速度定数は,ポリりん酸塩無しでPMS/塩基系(K_PMS/塩基)よりもほぼ4.4 15.9倍高かった。PA(またはPB)濃度,PMS用量とpHの増加は迅速な染料分解に有利であった。ガスクロマトグラフ-質量分析計(GC MS)データAO7と2,4,6 トリクロロフェノール(2,4,6 TCP)を確認し,一連の有機中間体に分解した。ラジカルクエンチングとプローブ酸化実験はPA/PMSとPB/PMSプロセス中の有機化合物の分解は,硫酸塩ラジカル(SO_4~ )及びヒドロキシルラジカル(OH)種がO_2~および~1O_2反応種に依存しないことを示した。比較実験から,ポリりん酸エステル/PMSプロセスしたPDS/塩基プロセスよりも有利であることを示した。本研究は工業的ポリりん酸廃水を用いた汚染物質除去のためのPMSを活性化する新しい方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  その他の汚染原因物質 

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