抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】血液脂質異常症患者における血中脂質濃度に及ぼすライフスタイル介入の影響を評価する。方法:中国の知網、万人の医学ネット、次元のネット、PubMed、Web of Science、EBSCO、EMbase、the Cochrane Library、Clinical Trials、MEDLINEなどのデータベースを検索した。検索語は血中脂質異常、ライフスタイル介入、飲食、運動、高脂肪血、血中脂質、禁煙、不飽和脂肪酸、lifestyle intervention、lifestyle、detlipidemia、Hilcholesterolemia、monotinsaturated fatty acids、low-fat diet、Low glycemic diet、plant sterolsなどである。血液脂質異常症患者における血中脂質指標に対する生活様式の影響に関する無作為対照試験(RCT)の研究を行い、除外基準によりスクリーニングし、資料を抽出し、RevMan5.3ソフトウェアを用いてMeta分析を行った。結果:19例の文献を登録し、計2294例のサンプルを含み、介入群は1 170例、対照群は124例であった。分析の結果,総コレステロール加重平均(WMD)=-0.61(95%CI:-0.84--0.38,P<0.01);トリグリセリド(WMD)=-0.28(95%CI:-0.42--0.15,P<0.01);低密度リポ蛋白質コレステロールWMD=-0.45(95%CI:-0.72--0.18,P<0.01)。介入群の指標値はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた。高密度リポ蛋白質コレステロールWMD=-0.05(95%CI:-0.22-0.12,P>0.05)。結論:ライフスタイルの介入はコレステロール異常患者のコレステロール、トリグリセリドと低密度リポ蛋白コレステロールのレベルを下げることができるが、高密度リポ蛋白質コレステロールの上昇作用は顕著ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】