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J-GLOBAL ID:201702286948063593   整理番号:17A0448493

グルコース結合蛋白質に基づく経皮グルコースのための光ファイババイオセンサ【Powered by NICT】

Fiber optic biosensor for transdermal glucose based on the glucose binding protein
著者 (13件):
資料名:
巻: 242  ページ: 569-576  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究で,皮膚を通って拡散する受動的経皮グルコース(TG)を収集の無痛,非侵襲的方法を開発した。この方法で採取した経皮グルコースはこれらのレベルでグルコースを測定できる信頼性の高いセンサを必要とするμMの範囲で濃度を有していた。本研究では,グルコース結合蛋白質(GBP)に基づくμMグルコースのための光ファイババイオセンサを記述した。GBPはH152C位置におけるBADANで標識し,金属-ヒスチジン相互作用を介してNi-NTAアガロースビーズ上に固定化した。携帯型,低コストバイオセンサシステムは一端にトラップされた感作ビーズをもつ光ファイバ,他端に適切な光学とエレクトロニクスから構成されている。制御ソフトウェアと光学センサのためのビジュアルインタフェースは,タブレットコンピュータ上のLabVIEWとランで設計し,実装した。光ファイバへのNi NTA GBP感作ビーズとの距離の量を変化させて行ったセンサ応答の最適化。バイオセンサは緩衝液へと連続使用の~16時間後でも10.0μMグルコースで安定な応答を示した。リン酸緩衝生理食塩水と種々のグルコース溶液間にてサイクルされる時,グルコース応答は可逆的であった。6μMグルコースのバイオセンサの応答時間は約50秒であった。4.00~20.00μMのセンサ応答とグルコース濃度の間に直線関係(r~2=0.990)が得られた。経皮グルコース拡散の測定は,ヒト皮膚の代用としてユカタンミニブタ皮膚を実証した。結果はポイントオブケアでの経皮グルコースモニタリングシステムとして,本光ファイババイオセンサの可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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