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J-GLOBAL ID：201702286981338091   整理番号：17A0993942

超臨界メタノール中でのセグメント化熱可塑性ポリウレタンエラストマ分解の内部構造と結晶度研究【Powered by NICT】

Internal structure and crystallinity investigation of segmented thermoplastic polyurethane elastomer degradation in supercritical methanol

著者 (3件)： Liu Lu (Research Institute of Chemical Technology, Department of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology, No. 130, Meilong Road, Shanghai 200237, China) ,  Wu Yongqiang (Research Institute of Chemical Technology, Department of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology, No. 130, Meilong Road, Shanghai 200237, China) ,  Zhu Zibin (Research Institute of Chemical Technology, Department of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology, No. 130, Meilong Road, Shanghai 200237, China)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 140  ページ： 17-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,超臨界メタノール中でのセグメント化熱可塑性ポリウレタンエラストマ(TPU)分解の内部構造と結晶性分散を調べる最初のものである。分子量分布(MWD)および分子構造をGPC,FT-IRおよびNMRを用いて決定した。DSCおよびXRDは,TPUの熱的挙動と形態学的変化を研究するために使用した。結果は,セグメント化されたTPUはハードセグメントの形態の三種類のためにユニークな分解挙動を持つことを示した。ソフトブロック中に溶解した短距離ハードセグメントは非晶質であった。と混合し,ソフトブロックから分離された長距離ハードセグメントが微結晶を形成した。これらの結晶は,初期の時間期間とソフトブロックメタノールに溶解したにおけるソフトブロックから破断し,MWDにおける未分解TPUピークの消失によって示された。残りの残基は狭い鋭いMWDsを持つハードセグメント結晶した。プロセスは二相であった。固相では,ハードセグメント結晶構造が徐々に破壊され,融点は対応して減少した;液相では,ソフトセグメントは,短距離ハードセグメントから破砕と破壊した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  *ウレタンゴム ,  分子構造 ,  *内部構造 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *セグメンテーション ,  結晶構造 ,  形態 ,  *結晶度 ,  X線回折 ,  融点 ,  非晶質 ,  分子量分布
準シソーラス用語： ソフトセグメント ,  ハードセグメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内部構造 ,  結晶度 ,  劣化挙動 ,  セグメント化ポリウレタン ,  超臨界メタノール

分類 (1件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超臨界メタノール ,  セグメント化 ,  熱可塑性ポリウレタン ,  エラストマ ,  分解 ,  内部構造 ,  結晶度 ,  研究