文献
J-GLOBAL ID:201702286985597054   整理番号:17A0596918

IoTシステムの技術動向と実用化に向けた取り組み

著者 (1件):
資料名:
巻: J100-C  号:ページ: 151-158 (WEB ONLY)  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: U0472A  ISSN: 1881-0217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1991年のM.Weiser氏によるUbiquitous Computingの発表から25年,Pervasive Computing,Ambient Intelligenceと名前を変えて語られてきた概念が,近年,IoT(Internet of Things)として大きな注目を浴びている。元々のUbiquitous Computingはコンピュータが環境に溶け込むというユーザインタフェースの立場からの提案であったが,全ての物にコンピュータが埋め込まれる,つまり,コンピュータが遍在するという概念として捉えられてきた。この概念にセンサネットワークの要素を取り込んだのがIoTである。IoTシステムは製造業や農業等の産業分野,交通やエネルギー等の社会分野,健康管理や安全管理等の家庭分野など,あらゆる分野への適用の可能性をもっている。また,国家レベルや企業レベルでの標準化活動,コンソーシアム活動が活発に行われている。しかし,無線デバイス分野からアプリケーション分野まで関連技術が多岐にわたっており,その全貌を掴むのは容易ではない。本論文では,IoT関連技術を整理するとともに実用化に向けた取り組み,更なる発展のためのIoTインフラ構築の動きについて述べる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  無線通信一般 
引用文献 (29件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る