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J-GLOBAL ID:201702286989949005   整理番号:17A1428468

着氷条件下での風力タービン氷分布と負荷応答【Powered by NICT】

Wind turbines ice distribution and load response under icing conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 608-619  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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寒冷気候で運転される風力タービンは着氷事象の影響を受けやすい。着氷条件下で,種々のパラメータによって影響される氷分布のより良い理解,および異なる成分の荷重応答を得るために,NRELフェーズVIを試験事例として選択した。,多分散水滴サイズの種々のパラメータによって影響される氷分布を調べた。結果は,氷質量と氷厚さはブレードチップにブレードルートから近似的に線形増加することを示した。より高い自由流風速,小さいピッチ角,より高い液体水含有量,大きい水滴中央値体積直径とより低い温度は翼着氷に及ぼすより大きな影響を有していた。第二に,翼端領域(r/R=80% 100%)上の氷形状をシミュレートした。揚力係数と清浄翼と着氷翼の抗力係数を計算した。最後に,ブレードとタワーの不斉着氷(1つの翼は氷で覆われており,もう一つは自由)と対称着氷(二ブレードが氷で覆われている)の荷重応答を解析した。結果は,着氷はロータ推力,翼根端モーメントとブレードルート貫層方向モーメントを減少させることができることを示した。低速軸では,非対称着氷は付加的な不均衡せん断力を誘導することができる。鉄塔基礎では,対称着氷はモーメント後前を減少させることができるが,非対称着氷は側モーメントへの側を増加させることができる。非対称負荷は97.6%と70.8%までのブレードとタワー疲れ損傷を増加させることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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送風機,圧縮機,風車  ,  風力発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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