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J-GLOBAL ID:201702286991124196   整理番号:17A1498824

長焦点距離を用いた自動焦点合せAiryビームSTED顕微鏡【Powered by NICT】

Autofocusing Airy beam STED microscopy with long focal distance
著者 (10件):
資料名:
巻: 404  ページ: 196-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導放出空乏(STED)は超解像顕微鏡における非常に重要な技術である。これまで,自動フォーカシングAiryビーム(AAB)は理論的および応用研究のための魅力的な主題になってきているが,STED顕微鏡で使用されているAABsについて報告するほとんどされていない。本論文では,AABsに基づく新しいSTED顕微鏡を提案した。半径方向に対称な3/2位相板を同時に自動焦点励起及び蛍光デプリーションAiryビームを発生させるために関与している。注目すべきことに,AABは長い焦点深さ(数mm)を用いた波長スケールのスポットにオートフォーカス:対照的に,従来の高開口数(NA)対物レンズの作動距離は通常非常に短い(約200μm)。著者らの計算は,AAB基づくSTED顕微鏡法は58nmのFWHMをもつ超解像スポットを達成できるが,焦点距離は4.638mmであることを示した。さらに,非回折と自己修復の特性を利用して,Airyビームは試料により誘起された散乱歪みの減少を可能にすると厚いイメージング試料において大きな可能性を有する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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光デバイス一般  ,  光の像形成  ,  光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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