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J-GLOBAL ID:201702286993459054   整理番号:17A1499919

抗虫歯薬を含む歯科用接着剤によるStreptococcus mutans病原性の調節【Powered by NICT】

Modulation of Streptococcus mutans virulence by dental adhesives containing anti-caries agents
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1084-1092  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このin vitro研究の目的は,Streptococcus mutansの病原性の縮小と象牙質への接着に及ぼす歯科用接着剤への二抗齲蝕剤の取込の影響を分析することであった。アピゲニン(1mm)とttファルネソール(5mm)を別々にとセルフエッチング接着剤(CS3-ClearfilS3Bond Plus)し,各およびリンス接着剤(OPT OptiBond S)と組合せて添加した。S.mutansのバイオフィルムは,115時間の接着剤被覆ヒドロキシアパタイトディスク上に成長させ,細菌の生存率,乾燥重量,アルカリ可溶性,水溶性細胞内多糖類と蛋白質を定量化した。接着強さと象牙質 接着剤界面は物理的性質に及ぼす導入の効果を解析し,ハイブリッド層の形態の変化を同定した。OPTへのアピゲニンとアピゲニン+ttファルネソールCS3,アピゲニンまたはttファルネソールの添加はS.mutans生物膜の乾燥重量を減少させた。不溶性多糖類はOPTにアピゲニンの添加により減少したCS3とttファルネソール。細胞内多糖類は,CS3へのアピゲニンとアピゲニン+ttファルネソールの添加により減少した。添加で観察された象牙質接着強度,レジン-象牙質界面形態,蛋白質の全量と可溶性多糖類の変化は認められなかった。歯科修復周辺は齲蝕原性が生物膜は二次う蝕形成を減少させることができる加えて,必ずしも微生物を殺すことなくS.mutansの病原性の減少は抗微生物耐性を誘導するためによりそうもない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯科材料  ,  分化,増殖,成長,生殖 
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