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J-GLOBAL ID:201702286993657929   整理番号:17A1390288

HIV非感染男性(ECLAIR)における長時間作用型cabotegravir注射の安全性と忍容性:多施設,二重盲検,無作為化,プラセボ対照,第2a相試験【Powered by NICT】

Safety and tolerability of long-acting cabotegravir injections in HIV-uninfected men (ECLAIR): a multicentre, double-blind, randomised, placebo-controlled, phase 2a trial
著者 (20件):
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巻:号:ページ: e331-e340  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3122A  ISSN: 2352-3018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cabotegravir(GSK1265744)は強力な抗ウイルス活性を有するHIV-1インテグラーゼ鎖転移阻害剤と雄のマカクにおける反復直腸内チャレンジ時のサルHIV感染を防止することを注入で投与した場合長い半減期である。安全性,忍容性,およびHIV-1感染の高リスクではない健康な男性における長時間作用型cabotegravir注射の薬物動力学を評価することを目的とした。米国の十地点におけるこの多施設,二重盲検,無作為化,プラセボ対照,第2相a試験を行った。スクリーニングでのHIV-1の高リスクではないと考えられ健康な男性(年齢18 65歳)は,計算機生成中心ランダム化スケジュールを介してcabotegravirまたはプラセボを受けるように無作為に割り当て(5:1)であった。参加者は4週間経口投与導入相,続いて1週間ウォッシュアウト期間中,12週間間隔で安全性評価,長時間作用型cabotegravir800mgの三筋肉内注射または生理食塩水プラセボ後1日1回経口cabotegravir30mg錠またはマッチングプラセボを投与した。研究現場スタッフと参加者は41週(最後の注射の時間)による登録から治療割当にマスクされた。一次エンドポイントは最後の注射後の最初の注入(5週間)の安全性と忍容性は12週間であった。安全集団における解析,少なくとも一回量研究薬物を受けた研究に登録された全個体として定義した。ClinicalTrials.gov identifier,NCT02076178と関係づけた。2014年3月27日,2016年2月23日の間に,ランダムcabotegravir(n=106)またはプラセボ(n=21)を受けるために127人の参加者を割り当て126(99%)の参加者が安全性集団を含んでいた。大部分の参加者は男性(MSM; n=106 [83%])および白色(n=71 [56%])と性的関係を持つ男性であった。プラセボ群で87cabotegravir群の参加者(82%)と20(95%)参加者は注入位相を完了した。有害事象(n=7 [7%])と注射不耐性(n=4 [4%])はcabotegravir群で離脱の主な理由であった。グレード2以上の有害事象の頻度は,長時間作用型cabotegravir群(n=75 [80%])の参加者における高いプラセボ群(n=10 [48%]; p=00049)におけるよりも,大部分が注射部位疼痛(n=55 [59%])によるものであった。有意差は,併用薬,検査異常,心電図,バイタルサイン評価では認められなかった。幾何平均トラフ血漿濃度は0302μg/mL(95% CI 0237 0385),0331μg/mL(0253 0435)であり,注射一二,および三のための0387μg/mL(0296 0505),それぞれ,予測曝露より低いを示した。三回目の注射後に推定幾何平均見掛け終末相半減期は40日であった。cabotegravir曝露は蛋白質結合調整90%阻害濃度以下のとき,二(2%)MSMは最終注射後24週間HIV-1感染,注入相中のプラセボ群とcabotegravir群の1を取得した。過渡,軽度から中等度の注射部位反応の高発生率にもかかわらず,長時間作用型cabotegravirは十分に許容できる安全性プロファイルと忍容性が高かった。薬物動力学データは800mg/12週間毎に投与は準最適処方であることを示唆する代替投与戦略が検討されている。著者らの知見は,経口投与した暴露前発症予防法の代替としての長時間作用型注射用cabotegravirの更なる研究を支持した。ViiVヘルスケア。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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