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J-GLOBAL ID：201702287008100221   整理番号：17A0830197

産じょく子宮炎と診断されたホルスタイン牛の硬化および繁殖成績に及ぼす経口カルシウム投与の影響【Powered by NICT】

Effect of oral calcium administration on the cure and reproductive performance of Holstein cows diagnosed with puerperal metritis

著者 (8件)： Pinedo Pablo (Texas A&M AgriLife Research, Texas A&M University System, Amarillo 79106) ,  Pinedo Pablo (Department of Veterinary Pathobiology, College of Veterinary Medicine and Biomedical Sciences, Texas A&M University System, College Station 77843) ,  Velez Juan (Aurora Organic Farms, Platteville, CO 80651) ,  Solano Gilberto (Aurora Organic Farms, Platteville, CO 80651) ,  Rodriguez Nelson (Aurora Organic Farms, Platteville, CO 80651) ,  Naves Julianne (College of Veterinary Medicine, University of Sao Paulo, Pirassununga, SP, Brazil) ,  Schuenemann Gustavo M. (Department of Veterinary Preventive Medicine, College of Veterinary Medicine, The Ohio State University, Columbus 43210) ,  Risco Carlos (College of Veterinary Medicine, University of Florida, Gainesville 32608)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 4  ページ： 2917-2927  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの目的は,臨床的治癒,生存,周産期健康障害の症状,及び認証有機管理の下での産褥子宮筋層炎(PM)と診断されたホルスタイン乳牛の繁殖成績に対する経口カルシウム投与の影響を評価することであった。第二の目的は,分娩時と影響を受け,マッチした健康な乳牛におけるPM診断(d 0)時の代謝状態を評価することであった。PM(n=200)と診断された乳牛は,2処理の1を受けるように無作為に割り当てた。(1)制御は子宮内注入による蒸留水の117mL中に希釈した最適UterFlush[Van Beek自然科学,オレンジ市,IA,を含むユッカ抽出物,シンナムアルデヒド,チモール,およびカルバクロール(4-イソプロピル-2-メチルフェノールの独自のブレンド,0.47g/mL)で]の3.75mLを受け,合計3処理(n=100)の隔日投与(2)カルシウム補充(CA)は1日1回同じ胎内治療とカルシウム(‘O’Cal Dキャップ,バイオVet Inc.,ウィスコンシン州Barneveld;7.5 9.0g Ca/capsule)を6経口カプセルを受け,PMの診断後3日間連続して。全ての乳牛は,高張食塩液(500mLの7.2%溶液i.v.),デキストロース(1回500mLの50%溶液i.v.),経口アスピリン(5boluses/d3日間)を投与した。転帰変数は診断後6日と14日で発熱,悪臭のある膣排泄物の存在,および子宮スコアを含んだ,牛乳,繁殖成績,及びPM後他の健康障害の発生率の30及び100日における生存。200制御健康牛(CH)の群は0日でPM牛とマッチしており,カルシウムと脂肪酸の血清中濃度は,分娩時とPMの診断(d 0)の日で測定した。カルシウム状態も診断後1 2 3,および6日でのPM牛で評価した。治療効果は,ロジスティック回帰,反復測定分析,A NOVAにより分析した。0日目の平均カルシウム血清濃度はCH牛(2.10 mmol/L)と比較してPM牛(1.57 mmol/L)で低かった。PM牛では,診断後1 2 3,および6日でカルシウム濃度はCA群で有意に高かった。分娩時と0日で脂肪酸血清濃度はCH牛(0.48対0.37mmol/Lと0.49と0.35mmol/Lの比較,分娩と0日)と比較してPM牛で高かった。効果は健康と生存転帰に及ぼすカルシウム投与では観察されなかった。しかし,泌乳150日により受精した乳牛の割合は,CAの方が大きかった対照牛(66 vs. 55%)と比較した。結論として,PMを診断時のカルシウム経口を補う健康に影響を及ぼさなかった。分娩時高脂肪酸濃度はPMの発生に対する有意なリスク因子であった。さらに,PMに罹患した乳牛は,0DでのCH乳牛より低いカルシウムと高級脂肪酸濃度を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳牛 ,  健康被害 ,  脂肪酸 ,  分娩 ,  *投与 ,  牛乳 ,  血清中濃度 ,  *子宮 ,  *ホルスタイン ,  代謝 ,  危険因子 ,  周産期 ,  *カルシウム
準シソーラス用語： 健康 ,  *繁殖成績 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： キーワード産じょく子宮炎 ,  カルシウム ,  脂肪酸

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 産じょく ,  子宮 ,  診断 ,  ホルスタイン牛 ,  硬化 ,  繁殖成績 ,  カルシウム ,  投与