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J-GLOBAL ID：201702287008173411   整理番号：17A1837805

【目的】低侵襲性全膝関節置換に及ぼす静脈内注射の効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Intravenous injection of tranexamic acid for minimally invasive total knee replacement

著者 (5件)： Zhang Laibo (山東大学附属省立医院骨関節科, 済南,250021) ,  Sun Shui (山東大学附属省立医院骨関節科, 済南,250021) ,  Li Wei (山東大学附属省立医院骨関節科, 済南,250021) ,  Zhang Wei (山東大学附属省立医院骨関節科, 済南,250021) ,  Wang Xianquan (山東大学附属省立医院骨関節科, 済南,250021)
資料名： Guoji Yiyao Weisheng Daobao  (Guoji Yiyao Weisheng Daobao)
巻： 23  号： 11  ページ： 1667-1669,1710  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3822A  ISSN： 1007-1245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】低侵襲性人工膝関節全置換による出血および術後のリハビリテーションに及ぼす静脈内投与の効果を調査する。【方法】2015年8月から2016年8月までに山東省病院の骨関節科に入院した120例の全膝関節置換患者を,低侵襲性全膝関節置換術(MIS-TKA)群と伝統的全膝関節置換術(TKA)群にランダムに分けた。各60例において、低侵襲群と伝統群はいずれも松止血帯の10分前に静脈点滴によりカルバミド酸を静脈点滴した。両群の患者のドレナージ量、ヘモグロビン濃度、輸血量、機能の運動及び合併症などの変化を比較した。【結果】低侵襲群におけるドレナージ量は,(165.39±48.78)mlであり,従来の群におけるそれは,(179.63±59.37)mlで,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。低侵襲群の輸血量は(0.25±0.09)Uであり、従来群の輸血量の(0.36±0.17)Uより明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。低侵襲群における術後の下肢の脚の上昇の時間と膝関節の自発的屈曲の90°までの時間は,従来の群のそれらより有意に早かった(P<0.05)。低侵襲群と従来の群の間には,深部静脈血栓症,筋間静脈血栓症,肺塞栓症,切開部感染,壊死,および皮下うっ血などの合併症に有意差はなかった(すべてP>0.05)。結論:MIS-TKAの周術期における静脈内投与による患者の総出血量と輸血量を明らかに減少させ、術後早期に迅速に回復でき、DVT、PE及び感染などの合併症を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *膝関節 ,  切開術 ,  人工膝関節置換術 ,  *静脈 ,  患者 ,  感染 ,  点滴 ,  深部静脈血栓症 ,  壊死 ,  リハビリテーション ,  *人工関節置換術 ,  ドレナージ ,  肺塞栓症
準シソーラス用語： 有意差 ,  輸血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低侵襲性 ,  膝関節 ,  置換 ,  静脈内注射 ,  研究