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J-GLOBAL ID:201702287015797485   整理番号:17A1174943

ZnO/Pt Pdナノ複合材料を用いたデングウイルスのコンセンサスDNA配列の検出のための遺伝子センサ【Powered by NICT】

A genosensor for detection of consensus DNA sequence of Dengue virus using ZnO/Pt-Pd nanocomposites
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 75-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛oxide/platinumパラジウム(ZnO/Pt Pd)で修飾したフッ素ドープ酸化スズ(FTO)ガラス板に基づく電気化学遺伝子センサはインターカレート剤としてメチレンブルー(MB)を用いたデングウイルス(DENV)のコンセンサスDNA配列の検出のために作製した。を達成するために,プローブDNA(PDNA)はZnO/Pt Pdナノ複合材料修飾FTO電極の表面上に固定化した。合成されたナノ複合材料を,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),エネルギー分散型X線分析(EDX),原子間力顕微鏡(A FM),走査電子顕微鏡(SEM),UV-Vis分光法,X線回折(XRD)分析とFourier変換赤外(FTIR)分光法によって特性化した。PDNA修飾電極(PDNA/ZnO/Pt Pd/FTO)は,標的ハイブリダイゼーションDNA(TDNA)の検出のための信号増幅プラットホームとして機能した。PDNAとT DNA間のハイブリダイゼーションは,電流の減少,ssDNAの自由グアニン(3′G)とアニオン性メディエーター,すなわち,メチレンブルー(MB)の相互作用によって生成されたにより検出された。センサは4.3×10~ 5M及びLOQとして9.5×10~ 5LOD~100×10~ 6M1×10~ 6Mの線形ダイナミックレンジを示した。今日まで,デング熱検出のための主に血清型特異的バイオセンサを開発した。ここで報告した遺伝子センサは血清型特異的DNAセンサの場合のように誤った結果の可能性を除去した。これはデングウイルスの全血清型に存在する保存された配列は,遺伝子センサの作製に採用した報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 

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