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J-GLOBAL ID：201702287033917301   整理番号：17A1640354

有機染料分解のためのピエゾトロニック効果増強Ag_2S/ZnO光触媒【Powered by NICT】

Piezotronic-effect-enhanced Ag₂S/ZnO photocatalyst for organic dye degradation

著者 (10件)： Zhang Yang (Beijing Institute of Nanoenergy and Nanosystems, Chinese Academy of Sciences, National Center for Nanoscience and Technology (NCNST), Beijing, 100083, China. [e-mail]) ,  Liu Caihong ,  Zhu Gaolong ,  Huang Xin ,  Liu Wei ,  Hu Weiguo ,  Song Ming ,  He Weidong ,  Liu Juan ,  Zhai Junyi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 76  ページ： 48176-48183  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピエゾトロニクス(piezotronics)効果を利用して,Ag_2S@ZnOハイブリッド光触媒の増強された光触媒性能は,超音波処理下で達成した。ZnO(~3.3eVバンドギャップ)ナノワイヤ表面でAg_2S(~1.4eVバンドギャップ)ナノ粒子を装飾可視光範囲に応答して光を拡張することに成功した。Ag_2S/ZnOヘテロ界面におけるII型バンド配列の形成が光励起された電子と正孔の分離を促進し,光触媒プロセスにおける光励起電荷キャリアの利用を促進した。さらに,歪ジェネレイテッド(one-generated)正piezochargesは障壁高さ,Ag_2S/ZnOヘテロ界面間でかなり動機づけ電荷輸送,ハイブリッド光触媒性能を促進をさらに効果的に低下した。光触媒活性の高い再現性がAg_2Sナノ粒子とZnOナノワイヤの修飾は反応における光触媒を効果的に安定化することを示した。Ag_2S@ZnOナノワイヤの分解速度は,八サイクル後にC/C_0=18.6%のままであった,裸のZnOナノワイヤはより貧弱な性能を示した(C/C_0=48.1%)であった。本研究では,太陽エネルギーおよび機械的エネルギーの併用による水の浄化と回収におけるピエゾトロニック効果を使用することの有効性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 可視光 ,  太陽エネルギー ,  *光触媒 ,  ナノワイヤ ,  触媒活性 ,  *酸化亜鉛 ,  ナノ粒子 ,  正孔 ,  バンドギャップ ,  光ポンピング
準シソーラス用語： 酸化亜鉛ナノワイヤ ,  光触媒活性 ,  電荷輸送 ,  電荷キャリア ,  ヘテロ界面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機染料 ,  分解 ,  増強 ,  ZnO ,  光触媒