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J-GLOBAL ID:201702287049740196   整理番号:17A0661243

四重極飛行時間質量分析を用いた高速液体クロマトグラフィーを用いたNelumbo nucifera Gaertn.の葉からのフラボノイドとアルカロイドの同時定性及び定量分析【Powered by NICT】

Simultaneous qualitative and quantitative analysis of flavonoids and alkaloids from the leaves of Nelumbo nucifera Gaertn. using high-performance liquid chromatography with quadrupole time-of-flight mass spectrometry
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巻: 39  号: 13  ページ: 2499-2507  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フォトダイオードアレイ検出を用いた高速液体クロマトグラフィーによる四重極飛行時間質量分析と定量的評価と結合した高速液体クロマトグラフィーによる定性分析を組み合わせた信頼性のある方法はハスの葉抽出物中のフラボノイドとアルカロイドを同時に分析するために開発した。定性分析では,12種のフラボノイド,16種のアルカロイド,および二プロアントシアニジンを含む全部で30種の化合物を同定した。四種類のフラボン配糖体のと三種類のアルカロイドのフラグメンテーション挙動を要約した。ケルセチン3-O-グルクロニド,ノルコクラウリン,ヌシフェリン,ネフェリン,四つの代表的な成分の質量スペクトルは,フラグメンテーション経路を説明するために示した。五対の異性体が検出され,そのうち三化合物を基準物質と質量分析データと溶出順序を比較し報告されているデータとによって識別された。定量的解析では,異なる地域からの30種類のハス葉試料を八種の代表的な化合物の割合を解析した。ケルセチン3-O-グルクロニドはハスの葉抽出物の主要な成分であることが分かった。試料間の更なる識別のために,八つの定量的ピークの面積に基づいて,階層的クラスター分析,主成分分析を行った。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生薬一般  ,  有機化合物の各種分析 

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