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J-GLOBAL ID:201702287052664236   整理番号:17A1624852

6H型六方晶ペロブスカイト固溶体BaTiO_3δへの新たな洞察:結晶構造と電気的性質へのアクセプタとドナードーピングの影響【Powered by NICT】

New insights into the 6H-type hexagonal perovskite solid solution BaTiO3-δ: Influence of acceptor and donor doping on crystal structure and electrical properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 310  ページ: 154-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶6H型六方晶チタン酸バリウムBaTi_0(Fe_0 0.33M_0 17)O_3δ,M=MoまたはWを固相反応法により調製した。対称性と電気的性質に及ぼすBaTiO_3ペロブスカイト格子のBサイトにおけるチタンのFe~3+,Mo~6+とW~6+の陽イオン置換の影響を調べた。(Fe~3+ Mo~6+)によるTi~4+の置換は六方晶ペロブスカイト構造を示すことが分かったが,(Fe~3+ W~6+)カチオンによる置換は,二重立方晶及び六方晶ペロブスカイト相の混合物をもたらした。Bサイト(r_B=0.50×r_Ti+0.33×r_Fe+0.17×r_M(M=MoまたはW))中のカチオンの平均半径の差違は,格子定数の差を作成した。200~°Cの温度でBaTi_0(Fe_0 0.33Mo_0 17)O_3δ試料で得られた伝導率は2.3×10~ 3Scm~ 1であり,混合イオン-電子伝導体(MIEC)特性は最初の化合物中に存在する可能性があることをこれは328°C(0.26×10~ 3Scm~ 1)の温度でBaTi_0(Fe_0 0.33W_0 17)O_3δ試料によって確立されたそれよりもはるかに大きかった。広い温度及び周波数範囲で著者らの試料のために収集されたインピーダンス分光法データは,粒界レベルでのブロッキングの現象,化合物は酸素化学量論によって大きく影響されることを意味するの出現を示した。結晶粒界とそれらの化学組成の電気的性質の間の相関は粒界コアにおける正の過剰電荷を持つ空間電荷モデルの観点からの解釈と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電気化学一般  ,  固体中の拡散一般 

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