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J-GLOBAL ID:201702287071640458   整理番号:17A1715420

パーキンソン病における運動変動の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative estimation of motor fluctuations in Parkinson’s disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  ページ: 34-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3182A  ISSN: 1353-8020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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12時間覚醒日運動評価(WDMA)を介してPDの運動変動の定量的推定を提供するために,新しいWDMAベースツール,運動変動指標を開発した。のPD患者(探索的個体群=51,試験集団109)二の独立した試料を調べた。患者はUnified Parkinson’s Disease Rating Scale(UPDRS)を用いたWDMAを受け,のいずれかを有するとして分類されたまたは運動ゆらぎを持たない。運動変動を定量化するために,悪化指数(WI),平均変動指数(MFI)と変動係数(CV)を計算した。ゆらぎの有無にかかわらず患者を識別する各指数のための最適なカットオフ値は探索的個体群を計算した。カットオフ値の精度は,試験個体群で検証した。変動から安定した患者を識別するための最適カットオフスコアはCVのMFIおよび12.9のWI,5 8.3であった。感度と特異性は,WIの91.2%(95%CI:85.9~96.5)と87.8%(95%CI:81.7~93.9)であった;75%(95%CI:66.9~83.1)と90.2%(95%CI:95.8~84.7)MFI;69.1%(95%CI:60.4~77.8)と95.1%(95%CI:91.1~99.2)であった。ゆらぎの大きい患者は,全三指標の高い値を持ち,複数の毎日の変動を伴う患者は高いWI値のみを示した。WDMA派生運動変動指数は,PD患者の運動変動の重症度を評価し,定量化するための信頼性の高いツールを表す可能性がある。WDMAは時間のかかる方法であっても,運動変動指標の検出は,運動変動に及ぼす治療効果を評価するのに有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系疾患の薬物療法 
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