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J-GLOBAL ID:201702287126370412   整理番号:17A0473938

普遍的アプタマーバイオセンサ:凝集したペリレンベース広域スペクトル消光剤による小被検質の多重検出【Powered by NICT】

A universal aptameric biosensor: Multiplexed detection of small analytes via aggregated perylene-based broad-spectrum quencher
著者 (9件):
資料名:
巻: 92  ページ: 40-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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信号プローブとして二本鎖DNA/ペリレンジイミド(dsDNA/PDI)の利点に基づく普遍的なアプタマーシステムは,小分子の多重検出のために開発した。アプタマーは指数関数的濃縮によるリガンドの系統的進化として知られているプロセスによりin vitroで選択される一本鎖DNAあるいはRNAオリゴヌクレオチドである。本研究では,新しい種類のPDIを合成し,この凝集PDIは高い消光効率と二本鎖DNA(dsDNA)-標識フルオロホアを消光することができた報告した。FAM,TAMRA及びCy5の蛍光に及ぼす消光効率は98.3%±0.9%,97.2%±0.6%および98.1%±1.1%に達した。この広域スペクトル消光剤を用いて無標識アプローチによる多色バイオセンサを構築するために採用した。構造切替え誘導酵素リサイクリング増幅は信号増幅のために使用した。自己触媒標的リサイクリング増幅と組み合わせた高消光効率は小さな検体に対する高感度バイオセンサを得た。他のターゲットに対しては,対応するアプタマーを変化する目標を達成することができる。消光剤はヌクレアーゼの触媒活性を妨害しなかった。バイオセンサを添加または添加様式で同様の感度物質で操作できなかった。さらに,均一溶液中での数種の小分子の同時多重分析が達成され,多重生物標的の迅速スクリーニングへの応用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法 

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