文献
J-GLOBAL ID:201702287132706593   整理番号:17A0309909

高周波マグネトロンスパッタリングにより調製したTaドープZnO膜の微細構造と光学的性質【Powered by NICT】

Microstructural and optical properties of Ta-doped ZnO films prepared by radio frequency magnetron sputtering
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 10847-10853  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々のドーピングレベル(0 5.02at%)とTaをドープしたZnO膜を高周波マグネトロンスパッタリングにより作製した。微細構造に及ぼすドーピング量と膜の光学的性質の影響を調べた。粒径と表面粗さは最初は著しく減少し,Taドーピング濃度の増加に伴って増加した。粒径と二乗平均平方根(RMS)粗さは3.32at%のドーピング含有量で最小値に達した。X線回折(XRD)パターンは,調製したTaをドープしたZnO膜は六方晶ウルツ鉱型構造と(002)面に沿って優先配向した多結晶であることを確認した。X線光電子分光法(XPS)分析から,Taは,Ta~5+とTa~4+状態のZnO薄膜中に存在することを明らかにした。TaをドープしたZnO膜の平均光透過率値は可視領域でドープしていないZnO膜のそれより高かった。透過スペクトルの吸収端から抽出したバンドギャップエネルギーが大きくなるとTaドーピング量が0at%から5.02at%に大きくなるとPLスペクトルから得られた近バンド端(NBE)発光エネルギーは高エネルギー側に青方偏移し,これはBurstein-Mossシフトによって説明できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜 

前のページに戻る