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J-GLOBAL ID:201702287151734348   整理番号:17A1463696

中温条件下での酪農糞尿,肉と骨粉,および粗グリセロールの嫌気性共消化:相乗効果と速度論的研究【Powered by NICT】

Anaerobic co-digestion of dairy manure, meat and bone meal, and crude glycerol under mesophilic conditions: Synergistic effect and kinetic studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  ページ: 11-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2322A  ISSN: 0973-0826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性消化は,潜在的な再生可能エネルギー,気候独立でロバストな技術であり,これは異なる種類の有機廃棄物と副産物を処理することができる。本研究では,酪農糞尿(DM)および粗グリセロール(CG)と肉骨粉(MBM)の嫌気性共消化を検討した。三セットのバッチ実験は,中温条件で行った。一組の嫌気性単独消化と二組の嫌気性共消化。実験Iでは,各基質は基質比1の接種での単消化した。実験IIでは,MBMとDMは1.0:1.0および1.0:2.0:1.0:1.0および2.0:1.0の比で共消化したが,実験IIIにおけるCGは1.0:3.0、1.0:1.0および3.0:1.0の比でMBMと共消化,固定量DMのであった。嫌気性単一消化の結果は,CGは最高のメタン収率(0.48L/gVS)とそれに続くMBM(0.41L/gVS)とDM(0.17L/gVS)を生じることを示した。嫌気性共消化では,メタン収率はMBM含有量の増加と共に増加したが,CG含有量とともに増加した。速度論研究は,共消化基質の物理化学的特性は,加水分解速度定数と誘導期,CG含有量の増加と共に増加に影響することを示した。しかし,MBM含量が増加した場合,相乗効果は低下したが,CGとは逆であった。,炭素対窒素の比は嫌気性共消化における相乗効果を決定する重要なパラメータであったが,物理化学的特性,加水分解速度定数と誘導期に影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 

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