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J-GLOBAL ID:201702287153040932   整理番号:17A1489897

多モードイメージングのためのLuminomagnetic Eu~3+およびDy~3+をドープしたヒドロキシアパタイト【Powered by NICT】

Luminomagnetic Eu3+- and Dy3+-doped hydroxyapatite for multimodal imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 422-431  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルチモーダルイメージングは最近,異なる画像モダリティの有利な組合せ,光ルミネセンス(PL)と磁気共鳴イメージング(MRI)のような,多くの注目を集めている。本研究では,ルミネセンスおよび磁気ヒドロキシアパタイト(HAp)はユウロピウム(Eu~3+)及びジスプロシウム(Dy~3+)をドーピングすることにより調製した。Eu~3+とDy~3+の共ドーピングを用いて,所要の物理的性質を結合させた。両ランタニドイオンはHAp結晶格子,それらは優先的にカルシウム(I)サイトを占有するに組込むことに成功した。EuをドープしたHAp(Eu:HAp)はドーパント濃度依存持続性PL特性を示したが,DyドープHAp(Dy:HAp)はDy~3+の高い磁気モーメントのために常磁性挙動を示した。CoドープHAp(Eu:Dy:HAp)ナノ粒子を一つの単結晶における特性の両方を組み合わせた。注目すべきことに,多モードを共ドープしたHApはEu~3+活性剤イオンへのDy~3+増感剤からのエネルギー移動に起因する増強されたPL特性を特徴としている。Eu:Dy:HApは83.3l/(mmol s)の最大横方向緩和と強い横方向緩和効果を示した。調整可能なPLのために,磁気的性質および細胞適合性Eu:-,Dy-及びEu:Dy:HApは永久インプラントまたは機能性被覆におけるMRI用造影剤として機能するかもしれない同時にルミネセンスイメージングのための有望な生体適合性セラミック材料を代表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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