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J-GLOBAL ID:201702287161446579   整理番号:17A1242187

血流感染からのSalmonella Typhiのin vitro有効性とセフィキシムオフロキサシン併用のin silico解析【Powered by NICT】

In vitro efficacy and in silico analysis of cefixime-ofloxacin combination for Salmonella Typhi from bloodstream infection
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 615-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:最近,セフィキシムオフロキサシン併用は腸チフスを治療するためのインドの薬品管理長官により承認されている。腸チフス菌に対するセフィキシムオフロキサシン併用の抗微生物活性を評価した。【方法】と結果:2012 2014中に収集した283nonduplicate S.Typhi株を本研究に含めた。セフィキシムおよびオフロキサシンの最小発育阻止濃度(MIC)はブロス微量希釈法を用いて測定した。組合せ試験はチェッカーボードアッセイを用いて行った。チェッカーボード分析では,相乗的活性は分離株の11%で見られたが,分離株の大部分は無関心を示し,それらのどれもが拮抗作用を示さなかった。動物モデルに代わる,in silico戦略は,薬物相互作用と毒性を理解するために実施した。分子ドッキング結果は,セフィキシムおよびオフロキサシンは細胞壁合成とDNA複製を阻害できることを明らかにした。計算ADMET解析は毒性とセフィキシムおよびオフロキサシンの間には薬物-薬物相互作用を示さなかった。【結論】セフィキシムオフロキサシン組み合わせは中位感受性フルオロキノロンS.Typhiフルオロキノロン耐性ではなく分離株に対して有効である可能性がある。計算解析による予測無薬物-薬物相互作用と非毒性を用いた研究の意義及び影響:セフィキシムオフロキサシン組み合わせは,in vitroでのS.Typhiに対するきっ抗作用を示さなかった。本研究では,セフィキシムオフロキサシン併用による副作用を示さなかったが,セフィキシムおよびオフロキサシン併用の薬物動力学および薬力学(PK PD)パラメータに関する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物生理一般 
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