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J-GLOBAL ID:201702287165106983   整理番号:17A1714526

セルロースナノ結晶を含むポリウレタンアクリレートネットワーク:UV・EB硬化の比較【Powered by NICT】

Polyurethane acrylate networks including cellulose nanocrystals: a comparison between UV and EB- curing
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  ページ: 94-99  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性ポリウレタン(PUR)アクリル酸水乳濁液はラミー繊維の制御された加水分解によって調製したセルロースナノ結晶(CNC)を含むナノ複合材料を調製するための放射線硬化マトリックスとして選択した。フィルムの形で調製した試料の1mm厚棒の架橋重合は高強度LEDランプの395nm光への曝露によりまたは低エネルギー電子ビーム(EB)処理により開始した。放射線量に曝された試料においてアクリル酸機能の転換レベルはFourier変換赤外分光法(FTIR)によりモニターした。示差走査熱量測定(DSC)及び動的機械分析(DMA)を用いて,アクリル酸変換とCNC含有量の関数としてPUR CNCナノ複合材料のガラス転移温度の変化を特性化した。微視力学的試験から,Young率および硬化ナノ複合材料の切断(σ)での引張強さに及ぼす1wt%CNCの正の効果を示した。PURアクリル酸マトリックスにおけるCNCの存在は,EBで25kGyの線量で処理すると85%のアクリレート転化レベルに硬化ナノ複合材料のσ値が倍になることを示した,σの増加は同じアクリル酸化合物の転化率レベルを示すUV硬化試料では観察されなかった。EB処理中の多糖類ナノ充填材とPURアクリル酸マトリックス間の共有結合を誘導するグラフト反応の発生は電離放射線で養生した試料で観察された改良を説明するために説明として進められている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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電子・陽電子との相互作用一般  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化  ,  線量計測・計測器  ,  ガンマ線との相互作用  ,  その他の金属組織学 
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