文献
J-GLOBAL ID:201702287175367512   整理番号:17A1385153

アテローム性動脈硬化症の初期またはその後の症状としての末梢動脈疾患患者における心血管転帰:スウェーデン全国調査からの結果【Powered by NICT】

Cardiovascular outcomes in patients with peripheral arterial disease as an initial or subsequent manifestation of atherosclerotic disease: Results from a Swedish nationwide study
著者 (8件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 507-514.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アテローム性動脈硬化症動脈疾患の初期症状としての末梢動脈疾患(PAD)の長期経過は十分に記述されていない。スウェーデンにおける病院で診断された異なるPAD個体群で試験した心血管(CV)リスク。本後向きコホート研究のためのデータは,スウェーデンの国家登録からの罹患率,薬物使用,および死亡率に関するデータをリンクすることにより検索した。原発性CV転帰は心筋梗塞,虚血性脳卒中(IS),およびCV死の複合であった。カプラン・マイヤー法解析およびコックス比例ハザードモデルはリスクと相対リスクを記述するために用いた。入射PAD診断(2006 2013)の66,189名の患者のうち,40,136例が原発性PADを有しており,16,786名はPAD+冠状動脈性心臓病(CHD)を有し,5803名はPAD+ISであり,3464名は,PAD+IS+CHDを有していた。群の主要なCVイベントの1年累積発生率は12%,21%,29%,および34%であった。1年全原因死のための対応する数はそれぞれ16%,22%,33%,および35%であった。原発性PAD個体群と比較して,CVイベントの相対リスク増加はPAD+IS+CHD(ハザード比[HR],2.01)患者,PAD+IS(HR, 1.87)とPAD+CHD(HR, 1.42)の順であった。若年であるにもかかわらず,一次PAD個体群は二次予防薬物療法で治療された小さい集中した。病院設定で診断されたアテローム性動脈硬化症の初期症状としてのPADは高いリスクを与えた:八人の患者では主要なCVイベントを経験し,六例は1年以内に死亡した。より若い年代及び将来の主要なCVイベントの実質的なリスクにもかかわらず,一次PAD患者は,より集約的な二次予防薬物療法を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る