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J-GLOBAL ID：201702287176306835   整理番号：17A0521880

1Dおよび2D亜波長格子における銀ナノ粒子の分極駆動による自己組織化を用いるプラズモン光触媒反応

Polarization-driven self-organization of silver nanoparticles in 1D and 2D subwavelength gratings for plasmonic photocatalysis

著者 (7件)： BARALDI G (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  BAKHTI S (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  LIU Z (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  REYNAUD S (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  LEFKIR Y (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  VOCANSON F (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA) ,  DESTOUCHES N (Univ. de Lyon, SAINT-ETIENNE, FRA)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 28  号： 3  ページ： 035302,1-10  発行年： 2017年01月20日 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浸漬被覆によりガラス基板表面にメソ細孔性非晶質酸化チタン(250nm)を形成した。アンモニア硝酸銀溶液の吸着/254nm紫外線照射により銀ナノ粒子(3nm)を生成させた。532nmレーザ光走査により大きい銀粒子の自己組織化集合により格子を形成した。走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,高分解能電子顕微鏡,HAADF-STEMによりキャラクタリゼーションを行った。1D NP格子,2D四角および六角形NP格子の生成例を示した。断面の透過型電子顕微鏡観察によりAg NPの深さ分布を調べた。NP格子の生成による酸化チタン膜の光学特性への影響を有限差分時間領域法により検討した。ランダム分布に比べて膜内光強度は10倍以上に増強されることを見いだした。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *自己組織化 ,  分極 ,  *プラズモン ,  *光触媒反応 ,  多孔質体 ,  非晶質 ,  *酸化チタン ,  硝酸銀 ,  紫外線照射 ,  レーザ照射 ,  レーザリソグラフィー ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  透過型走査電子顕微鏡 ,  深さ分布 ,  光学的性質 ,  有限差分時間領域法
準シソーラス用語： HAADF-STEM ,  フォトニック格子 ,  メソ細孔体 ,  レーザ描画 ,  *銀ナノ粒子 ,  光学特性

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  レーザの応用  (BD04100V) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 1D ,  2D ,  波長 ,  格子 ,  銀ナノ粒子 ,  分極 ,  自己組織化 ,  プラズモン ,  光触媒反応