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J-GLOBAL ID:201702287182676835   整理番号:17A1550608

肝内胆管癌患者の生存に及ぼす補助化学療法の影響:多施設解析【Powered by NICT】

Impact of adjuvant chemotherapy on survival in patients with intrahepatic cholangiocarcinoma: a multi-institutional analysis
著者 (20件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 901-909  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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切除した肝内胆管癌(ICC)のための補助化学療法の利点は不明である。本研究の目的は,多施設データベースを用いたICCの切除術を受けた患者の生存に及ぼす補助化学療法の影響を調べることであった。1990と2015年の間に根治切除を受けた1154ICC患者は14施設から同定した。Cox比例ハザードモデルは,全体の生存(OS)に対する補助化学療法の影響を決定するために用いた。切除後,347(30%)の患者は補助化学療法,最も一般的にゲムシタビンベース療法(n=184, 52%)を受けた。T2/T3/T4疾患患者はT1a/T1b疾患(OR 2.5, 95%CI 1.89 3.23; P<0.001)患者と比較してアジュバント療法を受ける可能性が高かった。と補助療法を受けなかった患者のうち,T2/T3/T4腫瘍患者は5年OS37%(95%CI 28.9 44.4)対30%(95%CI 23.8 35.6)であった(p=0.006)。同様にアジュバント化学療法を受けたN1疾患患者は5年OS(18.3%,95%CI_not@@@_001対アジュバント治療の有効率は12%,95%CI3.9 24.4;P=0.050)を改善した傾向にあった。補助化学療法は,外科的切除後の全てのICC患者の予後に影響を及ぼさなかったが,再発のリスクが高い患者のサブグループにおける潜在的生存率の利点と関係し,高度腫瘍などであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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