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J-GLOBAL ID:201702287185052922   整理番号:17A1088391

倍音モードで動作する特注水晶音叉を用いた単管オンビーム水晶強化光音響スペクトロフォン

Single-tube on beam quartz-enhanced photoacoustic spectrophones exploiting a custom quartz tuning fork operating in the overtone mode
著者 (13件):
資料名:
巻: 10111  ページ: 1011107.1-1011107.8  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,大きな突起間隔を持つ特注水晶音叉(QTF)を用いた水晶強化単管オンビーム光音響(SO-QEPAS)分光センサの実現について報告する。QTFが最初の倍音モードで動作する時,マイクロ共振器管の幾何形状,即ち,内径,長さ及びスリット幅がQEPASセンサ性能に及ぼす影響を調べた。QEPASは,水の吸収を測定することを目的に,7.7μmで発光する量子カスケードレーザを用いることによって,中赤外スペクトル範囲において動作した。QEPAS信号を最大にする管の最適幾何形状パラメータは,0.88mmの内径,11.0mmの長さ及び250μmのスリット幅である。この条件によって,SO-QEPASは,裸のQTFに関して,40倍高い信号を測定した。倍音モードの2つの波腹で動作する2つの音響共振器からなる新しいQEPASスペクトロフォンを用い,2重経路ビーム構成を採用することによって,QEPAS感度をさらに改善できる。その上,最初の倍音曲げモード極性のための最適金接触構成は,八重極金パターン構成によって得られる突起に沿った電極変化を必要とするので,このタイプのQTF電極設計を採用することによって,QEPAS SNRの付加的改善が期待される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  その他の光学的効果 

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