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J-GLOBAL ID:201702287193589810   整理番号:17A1170639

包埋前免疫金電子顕微鏡法のための免疫標識条件を最適化するための,光学および電子顕微鏡的免疫金標識結果を相関させるための容易,迅速で「ローテク」装置必要とする代替法【Powered by NICT】

An easy, fast and “low-tech”-equipment-requiring alternative method to optimize immunolabelling conditions for pre-embedding immunogold electron microscopy and to correlate light and electron microscopical immunogold labelling results
著者 (4件):
資料名:
巻: 444  ページ: 7-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子顕微鏡データと相関光学顕微鏡免疫標識結果は生物医学研究の多くの分野で大きな関心を集めているが,典型的には大部分の実験室で利用できない非常に特殊化した,高価な機器や複雑な手順を必要とする。この技術的研究では,網膜かん体光受容体シナプスから免疫標識シナプスリボンの例によって示されたように電子顕微鏡(EM)データと光学顕微鏡免疫標識結果の相関を可能にする容易で「ローテク」装置要求性包埋前免疫標識アプローチを提案した。包埋前アプローチは,特定埋め込みデバイスが一般的に利用可能な装置を必要としない。免疫標識構造の超微細構造分析は,さらなる修正なしで超薄切片法後の同じ試料にも適用できる前クライオスタット切片に基づく手順は困難であり,時間のかかる光顕微鏡(LM)レベルで包埋前免疫標識条件の最適化を可能にした。第一光学顕微鏡レベルで検討されているのと同じ光受容体シナプスは,個々の,同一シナプスからの個々の超薄切片または連続超薄切片の電子顕微鏡レベルでこの方法で分析することができた。免疫標識シナプスの高分解能EM解析はLM/EM手順を若干修正するだけで行うことができる。界面活性剤を含まない手順をより強く固定生物学的試料と機能しない多くの抗体に関連する側面である弱く固定クリオスタット切片に対しても適用可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生体防御と免疫系研究法 

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