文献

J-GLOBAL ID：201702287198935712   整理番号：17A1464074

Os acromiale患者における逆肩関節形成術【Powered by NICT】

Reverse shoulder arthroplasty in patients with os acromiale

著者 (5件)： Aibinder William R. (Department of Orthopaedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Schoch Bradley S. (Department of Orthopaedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Cofield Robert H. (Department of Orthopaedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Sperling John W. (Department of Orthopaedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Sanchez-Sotelo Joaquin (Department of Orthopaedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： Journal of Shoulder and Elbow Surgery  (Journal of Shoulder and Elbow Surgery)
巻： 26  号： 9  ページ： 1598-1602  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1821A  ISSN： 1058-2746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Os acromialeは一般集団の15%で報告されている。逆人工肩関節置換術(RTSA)は三角筋張力,既存の肩峰骨に及ぼす過剰応力に導く可能性を増加した。本研究の目的は,肩峰骨のX線撮影証拠患者における一次RTSAの転帰と合併症を決定することであった。2005と2013年の間に,25肩は一次RTSA関連肩峰骨,preacromion(3),mesoacromion(20),及びメタ肩峰(2)を分類した。全患者は最小2年間のまたは再手術まで観察された。平均フォローアップ期間は30.8(範囲,1 81.4)か月であった。転帰は疼痛スコア,関節可動域,患者満足度,アメリカ肩と肘外科医スコア,および放射線学的転帰を含んでいた。RTSAは25肩中24例でとう痛スコアが改善された。平均標高,外部回転,および内部回転は最終的なフォローアップ(124°,46°,及びL4)で改善された。三人の患者は再手術を必要とし,転位(2)に対する修正手術と有痛性肩峰骨(1)の除去を含む。肩峰骨の術後傾斜は,7肩(28%)で認められた。肩峰骨の術後傾斜していない肩と肩間の転帰尺度で統計学的に有意差はなかった。RTSAの結果は,肩峰骨の存在によって負に影響されるようには見えない。RTSA後肩峰骨周辺のとう痛は稀である。下傾斜がRTSA後肩の約三分の1で観測され,総合的な結果が変わったようには見えない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  統計学 ,  再手術 ,  *患者 ,  関節可動域 ,  関節疾患 ,  放射線医学 ,  患者満足度 ,  X線検査 ,  疼痛
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  フォローアップ ,  転帰 ,  肩峰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 肩関節形成術 ,  Os acromiale ,  逆全肩関節形成術 ,  肩痛 ,  X線写真 ,  板は断裂関節症

分類 (3件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： Os ,  患者 ,  肩関節形成術