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J-GLOBAL ID:201702287210497000   整理番号:17A0216663

宮城県における果樹生産と品種動向

著者 (1件):
資料名:
号: 145  ページ: 6-9  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: L7330A  ISSN: 1880-957X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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宮城県は東北地方としては比較的温暖で降雪の少ない気候のため暖地果樹から寒冷地果樹まで多様な品目が栽培されている。果樹の栽培面積は1967年をピークに減少を続け,2014年は1645haとなっている。品目別ではリンゴ258ha,ナシ170ha,ウメ473haなどであり,大規模な産地はなく,販売は仙台市を中心に消費者への直売が多くを占める。リンゴ,ナシの品種動向および今後の展望を解説する。リンゴはふじが栽培面積の約7割を占め,以下,つがる,ジョナゴールド,王林,陽光が続く。近年はこれらの品種はシナノスイート,秋映,シナノゴールド,ぐんま名月,はるかなどに置き換わりつつある。宮城県が育成した品種サワールージュを紹介する。ナシは豊水,幸水で栽培面積の約7割を占める。長十郎が古くから栽培されてきたが,上記2品種のほか,新高,あきづきへの改植が進んでいる。栽培面積は減少傾向にあるが,改植や新品種の導入,ジョイント栽培などの取り組みが若手生産者を中心に進められている。宮城県のウメ,カキ,イチジク,ブルーベリー,ブドウについて簡単に触れる。
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分類 (2件):
分類
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果樹  ,  作物の品種 
タイトルに関連する用語 (4件):
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