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J-GLOBAL ID:201702287214268438   整理番号:17A1323806

直接股関節全置換術後の早期三次元歩行分析【JST・京大機械翻訳】

Gait analysis at the early stage after direct anterior approach in total hip arthroplasty
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 196-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;直接的な前方アプローチ(direct anterior approach,DAA)による人工股関節全置換術後の早期効果及び患者の手術前後の歩行変化を検討する。方法;20例の大腿骨骨頭壊死または股関節発育不良の続発性骨関節炎の患者は直接的な前方アプローチにより片側の人工関節置換を行った;1例の患者は一次的な人工関節置換術を受けた。患者の一般資料を収集し、患者の術前、術後の視覚アナログ採点(visual analogue scale、VAS)、Harrisスコアなどを記録し、それぞれ手術前と手術後6週間、12週間に歩行分析を行った。患者の手術前後の歩行変化を記録し、分析し、正常成人と比較した。結果;術後の平均入院期間は3.3日で、術後3日以内のVAS採点はすべて4点より低く、患者の補綴位置は満足的で、術後12週までフォローアップに脱臼がなかった。歩行分析の結果,歩行速度は術前の0.64m/s,術後6週の0.77m/s,術後12週の1.07m/s,正常対照群の1.19m/sであった。ステップ周波数は,手術前の43.15分/分,術後6週間の51.42分/分,術後12週の55.52分/分,正常対照群の57.15分/分であった。歩行時における股関節可動域は,手術前の31.00°,術後6週の39.62°,術後12週の40.40°であり,正常対照群のそれは45.67°であった。歩行時における膝関節可動域は,術前50.52°,術後6週59.28°,術後12週67.29°,正常対照群70.42°であった。患者群内の比較において、術後6週間の歩行速度と歩行時の膝関節活動度以外のデータの差異にはいずれも統計学的有意差があった。正常対照群と比較して、歩行群の歩行分析データは依然として正常対照ではなく、術後12週に患者の歩行データは正常対照群に接近し、歩速、歩歩、歩行時の膝関節活動度の結果には統計学的有意差が認められなかった。結論;DAAは全股関節置換の選択可能な手術アプローチとして、患者の術後12週の歩行はすでに正常な人群に接近しているが、更なるより大きなサンプル量の研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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