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J-GLOBAL ID:201702287222527866   整理番号:17A1457944

水溶液中からのCu~2+の吸着に及ぼすグラフェン酸化物の酸化と欠陥度の影響【Powered by NICT】

Effect of the degree of oxidation and defects of graphene oxide on adsorption of Cu2+ from aqueous solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 423  ページ: 1141-1151  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)を水からの重金属イオンのための有望な吸着剤である。しかし,酸化の程度とGOと吸着性能の欠陥の間の関係はほとんど報告されていない。本研究では,異なる酸化度(GO1, GO5, GO6)と欠陥(GO1 GO4)を持つ一連のGOを改良H ummers法で調製し,酸化の程度とGOとCu~2+吸着の欠陥の間の関係を調べるために用いた。結果は,GO上のCu~2+の吸着は酸化の程度に強く依存し,種々のpHレベルとイオン強度下での欠陥とは無関係であることを示した。異なる酸化度と欠陥のGO上のCu~2+の吸着等温線はLangmuirモデルにより良く記述されたおよびCu~2+に対するGOの最大吸着容量は酸化の程度の改善とともに増加したが欠陥に依存せず,GO上のCu~2+の吸着は,主に酸化の程度に比例していたことを示しているが,芳香族マトリックスの構造完全性,酸素含有基の遮蔽効果に起因する可能性があるのは不明瞭になった。異なる酸化度と欠陥のGO上のCu~2+の吸着は50分後に平衡状態に達し,吸着速度は擬2次モデルに従い,吸着プロセスは酸化の程度によって制御された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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