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J-GLOBAL ID:201702287242747993   整理番号:17A0399541

ガス分離のための多孔性形状持続性有機ケージを組み込んだ混合マトリックス膜【Powered by NICT】

Mixed-matrix membranes incorporated with porous shape-persistent organic cages for gas separation
著者 (2件):
資料名:
巻: 490  ページ: 29-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己集合から誘導した多孔質材料,それらの溶解度のために,形状持続性有機ケージで容易な合成後修飾の使用に最近大きな関心が寄せられている。ここでは,充填剤として多孔質有機ケージNoriaとその誘導体を用いたNoria BocとNoria CO~tBu新しい混合マトリックス膜(MMMs)の調製,および高分子マトリックスとして,6FDA DAMポリイミドを含むふっ素を報告した。Noriaとその誘導体の物理的構造と性質を測定し,研究した。Boc(膜製造のプロセス中の熱処理により切断)とCO~tBu基の置換基を有するNoriaはNoria自体よりもポリイミドではるかに良好な相溶性を示し,ナノ凝集体の均一分散と誘導Noria/6FDA DAMとNoria CO~t Bu/6FDA DAM MMMsの二相間の優れた接着をもたらす傾向がある。ガス透過試験は,NoriaとNoria CO~tBuナノ粒子はMMMsのガス分離性能に及ぼす異なる影響を持つことを明らかにした。6FDA DAMへのNoriaの導入はCO_2/CH_4選択性を強化し,そのガス分離特性を改善する傾向があり,観測された透過性の減少が観察された。対照的に,より高い表面積およびより大きな細孔を有するNoria CO~tBuの導入はMMMsの自由体積とガス透過性を増加する傾向があった。これらの結果は,形態とMMMsのガス分離特性の両方が多孔性有機ケージの構造を調整することによって調整できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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