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J-GLOBAL ID:201702287243002393   整理番号:17A1243211

肝細胞癌患者における外方増殖性腫瘍の経皮的マイクロ波アブレーション:安全か否か【Powered by NICT】

Percutaneous microwave ablation of exophytic tumours in hepatocellular carcinoma patients: Safe or not?
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1365-1372  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BACKGROUND&AIMS:肝細胞癌(HCC)患者における外方増殖性腫瘍の超音波ガイド下経皮的マイクロ波アブレーション(MWA)の長期転帰と安全性を探求すること。被膜下HCC 【方法】百三十二患者がこの後向き研究に参加した。これらの患者は,腫瘍の位置(s)に従って外方増殖性群(n=71)および非外方増殖性群(n=61)に分けた。穿刺とアブレーションの特別な技術は外方増殖性腫瘍を治療するために実施した。局所腫瘍進行(LTP),無進行生存(PFS)および全生存(OS)をKaplan-Meierおよびログランク試験を用いて分析した。【結果】 71外方増殖性腫瘍の六十九と6061被膜下腫瘍は完全に除去された。完全除去率はそれぞれ97.2%と98.4%であった。追跡期間は外方増殖性群では31か月の中央値から6~62か月の範囲であり,5~61か月の範囲であり,非外方増殖性群で27か月の中央値であった。1-3-および5年累積LTP率はそれぞれ外方増殖性および非外方増殖性群で2.4%,12.3%,18.4%,5.1%,12.0%,17.8%であった(P=.733)。1-3-および5年OS率は,それぞれ外方増殖性群と非外方増殖性群で100%,75.7%,52.9%,95.0%,73.8%,61.5%であった(P=.980)。処置関連死亡率または主要な合併症はなかった。【結論】超音波ガイド下経皮的MWAはH CC患者における外方増殖性腫瘍に対する安全かつ有効である。MWAによって処理した,外方増殖性腫瘍を伴った肝細胞癌患者は,非外方増殖性被膜下腫瘍に類似した局所応答および長期的転帰を得ることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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