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J-GLOBAL ID:201702287244794894   整理番号:17A1561519

浮遊係留された振動水柱波力エネルギー変換器の流体力学的性能に関する実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical investigations on the hydrodynamic performance of a floating-moored oscillating water column wave energy converter
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  ページ: 369-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海洋浮体係留振動水柱(OWC)波エネルギーコンバータ1:50縮尺模型の実験的および数値的流体力学的性能評価紹介した。デバイスは四垂直係留線を持つテンションレグ構造である。OWC装置の性能を種々の高さと周期の規則波および不規則波条件,パワーテイクオフ(PTO)減衰と係留索のプレテンションを含む幾つかの設計パラメータについて検討した。RANS VOF法を用いた3次元計算流体力学(CFD)モデルを構築し,検証実験結果規則波良い一致を示すためであった。浮体係留OWC装置の流体力学的効率は完全拘束(固定)モデルと同じ一般的な傾向に従うことが分かったが,浮遊装置におけるサージ運動の添加は室共鳴付近の広い帯域幅にわたってエネルギー生産効率を改善した。入射波高さを増加させると,低周波波に対してより高い効率をもたらしたが,効率の顕著な減少は中間および高周波数帯で観察された。深海沖合振動水柱装置を利用することの有効性は,規則波と不規則波高さを2倍にした場合の抽出エネルギーを7.7倍と5.7倍の最大により実証した。係留ラインプレテンションを減少中間周波数帯におけるエネルギー抽出効率はわずかに増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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波力発電,潮力発電 

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