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J-GLOBAL ID:201702287248287050   整理番号:17A1169672

単層カーボンナノチューブからの一本鎖DNAの吸着と脱着【Powered by NICT】

Adsorption and Desorption of Single-Stranded DNA from Single-Walled Carbon Nanotubes
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号: 13  ページ: 1625-1634  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)の表面に吸着する一本鎖DNA(ssDNA)の化学的親和性は,SWCNTの精製,分離および生物装置で使用されている。SWCNT ssDNA複合体に関する研究の人気にもかかわらず,SWCNT上に吸着したssDNAの除去を研究した研究は非常に少ない。SWCNT ssDNA懸濁液からssDNAを除去するための生物学的,物理的および化学的処理の包括的研究を報告した。これらは酵素的開裂,400°Cまでの真空下での熱処理,高または低pHで化学処理,酸化条件および高イオン強度溶媒を含んでいる。DNA挿入染料(YO PRO 1)からの蛍光と光電子分光法を含む相補的特性化技術を用いて検討した方法を研究し,比較した網羅的にした。酵素処理はリン酸塩バックボーンのみを除去するために,SWCNTsに吸着したヌクレオシドを残した。不活性雰囲気中での加熱はssDNAを除去で無効であった。酸,塩基及び酸化処理は,SWCNTsからssDNAの除去に有効であることが分かった。可能な場合に脱着の機構を記述し,所見から「ベストプラクティス」に対する示唆を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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